けい1
■関西
調子もいいとみてすぐに連戦。前回は連勝でストップした事も有り、序盤から変なプレッシャーを感じていた。 最終戦の前のマップで右城を破壊される、今までにない戦い・・・緊張すると、特にパズルの思考が鈍くなる。 そして最終戦。黒船は北東と北西に1台ずつで砲撃して撃沈、南東の2台のうち右は着岸。左はエリア87の海岸線を北上し2発命中、そのまま北西の海に抜ける。南東からも1台が着岸。 その結果、第1城壁修復ターンは南東と南西の2か所から敵砲兵が上陸する、久しぶりのパターンとなった。このパターンに最近出くわさなかったせいもあり、右城周辺で敵砲兵とかち合い、時間をロス。びびりながらなんとかギリギリで囲みきって、無難な足止め砲台を築く事に成功した。 ところが第2城壁修復ターンでは、完全にテンパリ左城を囲む事が出来ず、北部に砲台地帯を築く事が出来ず、その後ずっと赤船に押される展開に・・・ なんとか右城を囲み続けたが、火力がゼロという状態が続く・・・ その間エリア87で増殖した敵砲兵は6機程度を残して海岸線を伝い、左城に殺到。このまま押されると、何も出来ないまま右城まで破壊される恐れが有ったので、右城の下に砲台を配して勝負に出た(写真参照)。そこでなんとか敵砲兵を砲撃して分離し、1回のみ左城と砲台を囲む事に成功した。 しかし、その際に右城に敵砲兵1機が到達したのを見落としていた。慌てて、次の砲撃ターンで真っ先に砲撃。幸運な事に右城を破壊される前に駆除できた。ここで、即破壊されていたら、終わっていた。続けて赤船を3隻ほど駆除したが、まだ1隻は残った状態。 しかし、その後も全く北部の砲台地帯は囲めず、赤船を抱えたまま、25機程度の敵砲兵が左城に殺到するという最悪な状況で、左城を破壊された。 ここからはヒヤヒヤの連続であった。右城の周囲には写真のごとく赤弾痕つけられまくりの状態で、囲めなければ即敗戦。おまけに右城に迫る敵砲兵の進撃を阻まなければならない。何度もテンパリながらもなんとか右城囲み続けられたのは、奇跡というより執念か。 なんとか群がる敵砲兵をほぼ駆除したのが写真の状態だが、この時点でも右城の下に配した砲台がネックになり、北側ばかりか南側も詰みそうな危険な状態である。この赤弾痕が全て消えた時点でようやく勝利が見えた。 今回ようやく連勝できたが、前回の連勝の時と違うのは、非常に追いつめられた状態に於いて、以前なら、不適当な城壁ブロックを焦って配置して詰んでいたのだが、今回は少し冷静に、不適切なブロックを積もっても、それをパスする事ができるようになったと思う。それでも戦目はかなりプレッシャーを感じた。手が冷や冷やになっていた。こんな誰も注目していない戦いに、プレッシャーを感じる自分は実は幸福なのかもしれない・・・
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