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伝説のディスクシステム

1 a legend of disksystem

伝説の改造・開発ツール

限られた環境でのパフォーマンス


トンカチエディター
機能と操作


使いこなせば手に馴染む?




タイトル画面


仮想タブレット


データ書込画面
  ファミコンディスクシステム内に詰め込まれた必要最低限の機能
◆ファイル最大バイト数・・・・・ 32kバイト
  現存のどんなファイルでもエディット可。
◆ファイルタイプ・・・・・ フリー
  キャラクタ・メッセージ・プログラム、データを選ばない。どんなタイプもエディット可。
◆ファイルラベル変更機能・・・・・ 有り
  2コンB押し中で可能。
◆VOLラベル変更機能・・・・・  有り
  ファイル選択中に、ある操作をすればフォーマット可。
◆エディット中表示・・・・・ HEX・CHR・DAS
  16進が基本であるが、SELECTを押せばASCIIキャラクタ表示(任天堂コードは黄色)。逆アセンブル表示(自開発表示)可能。
◆入力方法・・・・・ 仮想タブレット
  16進SWを画面に表示し、方向ボタンで選択。タブレットでCHR入力も可。
◆検索機能・・・・・ プログラム解析用として有り0000000
  1バイト2バイト3バイト検索可。検索バイトはメモリされ2回目の検索は入力不要(8バイト)。
◆画面・・・・・ 見やすい
  エディット中は1行おきに表示するので、非常に見やすい。左右上下へのスムーススクロール。能力限界の高速表示・高速応答。
◆拡張性・・・・・ 有り
  説明書の内容に従い変更すると、「DISKブートROM転送」「キャラの簡易表示」が可能。その他ある程度解放されているので自分で機能アップ可能。

*******以上 トンカチエディターの広告文より転載*******


  2つのファミコンコントローラーとディスクイジェクトまで使った操作系
  特筆すべきは、トンカチを立ち上げた時点で、「EJECT DISK CARD」とディスクのイジェクトを要求し、トンカチのカードを取り出さないと、先に進まない仕様になっている事です。これにより、そのままトンカチ本体をエディットするというミスを防いでいます。この仕様は、後発の「ジンゴロー」以下には無いもので、非常に優れた操作系だと思います。(上左写真参照)
  ファミコンの コントローラー1には十字キーとボタン4つ、 コントローラー2には十字キーとボタン2つしか無いので、データの入力は当然パソコンのキーボードのようにはいきません。そこで、仮想タブレットという、上に2桁の置数表示、下に仮想キーボードのような16進数のキー表示を用いています。確かにキーボードによる入力よりは手間ですが、馴れれば結構速く入力できるようになります。また、普段の画面背景色は青ですが、データ書き込み時は赤になるので(残念な事にバグも有りますが・・・)、誤ってデータを書き込んでしまうミスがほとんどありません。(上左写真参照)
  その他の操作系も、馴れれば非常に手に馴染んでくる感じで、ほとんど操作ミスは無くなってゆきます。限られたインターフェイス内でかなりの試行錯誤の上、生まれた操作系ではないでしょうか。




付録−  本家マニュアルより詳しい
トンカチエディター操作一覧表


「トンカチ」のディスクカードを挿入


ロード画面

「トンカチ」のディスクカードを抜く



使い方説明と
トンカチマリオ改造画面
十字キー下orセレクト+スタート→
画面背景色が赤色に変更
メニュー画面

スタート


挿入催促画面
(挿入済の場合省略)


エデッィトしたいディスクカードを挿入


読込中警告画面
バックアップしたスーパーマリオ原本のカードを挿入


書込中警告画面


書込完了通知画面

「トンカチマリオ」のディスクカード完成

ファイル選択画面


十字キー上+(B)+コントローラー2の(B)→

以下工事中(もう少し綺麗に作ります)
VOLラベル書き換え画面






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