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最終戦の作戦あれこれ

 敵砲兵を足止めできなければ勝機はないのか?
  敵砲兵を完全に足止めしながら戦うのは理想であるが、なかなか上手くいかない時もあるし、また足止めするまでの過程で、敵砲兵を相手にしなければならない事はしばしば有る。本戦法はゲームセンターで他の人が採っていた戦法であるが、「敵砲兵とのつきあい方」の研究にもってこいの良作戦であると思うので紹介する。


  作戦No.01b 自由敵砲兵分散戦法       右       なし       左



自由敵砲兵分散戦法
  右の城に3つの砲台を配し、左の城は諦めて、赤船と北東・東の海の黒船のみを撃ち、後は撃たないようにする。そうすると右の城を目指す敵砲兵は、島の周りの数箇所から上陸するので、進撃・増殖スピードが遅く、砲撃したり、囲み殺して対応できるのである。 この作戦は、毎ターン敵砲兵に対応しなくてはならないので、気が抜けないし、船を撃たないので、勝利までにかなり時間がかかる。しかし、結構過程がシンプルで、幅広いパターンにも対応できるのは、非常にメリットを感じる。
  この戦法は敵砲兵がキャラクターオーバーである32基に近い数が存在すると、進撃・増殖スピードが遅いという特性を利用したものである。この趣旨を理解し、余裕があるからといって一気に敵砲兵を大量に殺さない方が安全である。一気に殺すと、一カ所に集まった敵砲兵の増殖が激しくなり、結果、群れを成して城に襲いかかるというパターンが起こりうる。「生かさず、殺さず」の中庸の精神を忘れずに、常に敵砲兵は島全体に分散させながら戦い、終戦まで粘らなければならない。
  この戦法を試してみると、意外と安定して勝てるのである。 この作戦を軸に戦う事は無いと思うが、別の作戦が破綻した場合の第2選択肢としては、最有力であると思う。(作戦というよりは、いざという時の敵砲兵とのつきあい方の、ノウハウのようなものかもしれない・・・)
  但し、この作戦が通用するのは、敵砲兵の増殖・進撃スピードの遅いeasyランクのみで、medium以上のランクでは全く使えないので付け加えておく。



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