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確かパソコンからの移植?
 <琉球について>

サクセス、セガ/アクション・ポーカー/標準小売り価格98,000円/1990年

 2方向レバー2ボタン。画面上部に並べられたトランプ(オールマイティーとして琉球カード1枚を含む)を下の5×5のフィールドに落とし、縦、横、斜めの列にできるだけ点の高いポーカーの役を作り、合計ポイントがクリアポイントを上回ればステージクリア。全24面? なお、アーケード版琉球では3面以降、2面毎の最初におみくじを引くシステムになっており、それによって得点が倍になるボーナスラインとクリアポイントが減点されるボーナスポイントが決定される。おみくじのうち2枚は”かす”になっており、後半面でこれを引くとクリアが絶望的となる、なんとも意地悪なシステムである。

マイコンベーシックマガジン1990年12月号より(当時は山口在住)


この画面と長時間にらめっこ・・・


悪名高きおみくじシステム・・・
 最初のツモから最終形をいくつか想定し、そのうちクリアポイントに到達して、且つ最も確率が高い形を目指して積んで行く方針でプレイした。このゲームの面白さは認めるが、必要な集中力はハンパではなく、寿命が縮まった気がした。頑張って後半面に進んでから”かす”を引いた時のショックは今でも忘れられない。真剣にやったのは1か月程度でそれ以上はもたなかった。気長に遊べるゲームではなかったと思う。そのせいか、今ゲームセンターでは殆ど見られない。

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