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最終戦の作戦あれこれ



 敵砲兵を毎回相手にしないようにするには・・・
  やはり、毎ターン敵砲兵を相手に戦うのは、余裕が無くて大変であるのが解った。そこで2つの城のうち、取り敢えず1つを餌付け城にして、もうひとつを囲む城にしてみる。


  作戦No.12a 単純右城囮戦法       左       右       なし



単純右城囮作戦
  先ず陣形を築きやすい右城を餌付け城にしてみる。首都選択で、右城を指定して先ず城の上と右か左に砲台を隣接して配し、第2ターンで、更に2つ追加し、城の上下左右に4台の砲台を配してセット完了する。しかし、第1ターンで上の砲台のさらに上のマスの右側とその右側のマスの2カ所のいずれかに赤弾痕を付けられると(右写真位置)、この陣型を築けない。したがって、第1砲撃ターンではこの陣型を築ける確率を上げる為、真っ先にこの2マス上にある城壁とその周囲の城壁も併せて破壊するようにして、赤船の砲撃を予防する。しかし、その分当然黒船への砲撃が減るので、左城の近くに接岸される確率も上がってしまい、次の城壁修復ターンで左城を守るのに苦労する。第2ターンで陣型を築いた後は、敵砲兵を右城に誘導しつつ、左城を囲み続けなければならない。左城は海岸線に近く、わずか赤弾2発で囲めなくなってしまう。したがって、赤船を抱えている状態では、先ず左城の北部の城壁を砲撃して破壊し、赤弾による攻撃を予防する方が勝率は高いようである。同時に攻撃用砲台を確保していかなければならないが、大量に配置したいならば、カルデラ湖の周囲に、2〜3基を毎ターン確実に確保したいのならば、エリア87と南エリアに配する。

  右城に敵砲兵を誘導し、32基まで増殖させる事に成功したら、赤船を抱えている場合は、先ず左城の北部の城壁を砲撃して破壊し、次に赤船を砲撃して駆除する。その他の船は沈めない方が良い。沈めると、赤船が出現するスペースを与えてしまう。
  これでなんとか敵の攻撃を凌ぎきって、終戦を迎えるまで耐えるのだが、なかなか大量の火力を安定供給できず赤船に押され左城の北部に赤弾痕を付けられたり(左写真参照)、最初の砲撃ターンで右城の北部に赤弾痕を付けられて作戦が破綻したり、敵砲兵を上手く右城に誘導できなかったり、敵砲兵を右城に誘導して32基増殖させても完全に餌付け出来ずに一部が左城に流れたり(メイン写真参照)と、全体として作戦が守備的すぎて運に頼る部分も多く、私がプレイする限りにおいての勝率は10〜20%程度といった感じがする。



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